福祉団体支援事業とは
各福祉団体の事務局として運営に関わり、それぞれ独自の活動理念に基づく特性を発揮しながら、自立的な活動や組織運営ができるよう支援します。福祉団体の組織強化を通じて、地域や他団体とも連携し、協働関係の強化を図り、広域的、専門的な事業を実施します。
団体
- 丹波篠山市老人クラブ連合会(6支部、会員:5,177名)
-
老人クラブは、地域を基盤とする高齢者自身の自主的な活動組織であり、多年にわたり培ってきた知識や経験を生かし、「健康・友愛・奉仕」の三大運動を掲げ、地域の特色を活かした様々な活動を展開します。また、各研修会や大会へ参加し、高齢者の立場から責任ある提言を行い、リーダーの養成、事務局体制の整備、強化を行い、老人クラブの活性化を図ります。
- 丹波篠山市身体障がい者福祉協議会(会員:325名)
-
丹波篠山市身体障害者福祉協議会は、会員自らが事業を企画、立案する自主的な組織として、社会参加の促進、自立支援に関する事業と研修会を開催し、障がい者の自立と支援を行います。
主な事業として、スポーツ教室、スポーツ大会の開催や部会活動の推進、視察研修や相談員研修に取り組み、障がい者に関する福祉制度やサービスを周知するため、広報活動を実践します。 - 丹波篠山市婦人共励会(会員:45名)
-
丹波篠山市婦人共励会は、 母子・父子家庭や寡婦の自立促進と福祉の向上を目的に、研修会や事業を開催し、生活基盤の充実に努めます。また、それぞれの家庭に必要な制度を効果的に活用できるよう関係機関と連携し、必要な情報を提供します。
- 丹波篠山市手をつなぐ育成会(会員:41名)
-
丹波篠山市とその周辺に在住・在勤する知的に障がいのある人を守り教育と福祉の向上を図ることを目的に発足しました。特別支援学校、施設利用者、福祉事業所、一般就労者などの親、又は本人が加盟している連合組織で、「兵庫県手をつなぐ育成会」「全国手をつなぐ育成会」と連携しています。「どこに住み、働き、誰が支えるのか」をキーワードに、地域生活支援事業に取り組みます。