広げよう、災害時ケアプラン~誰ひとり とり残さない地域づくりに向けて~
丹波篠山市では、災害が起きた際、自ら避難することが困難な高齢者や障がい者など支援を必要とする方への支援体制の構築を取り組んでおり、昨年度は実際に岡野地区東岡屋自治会において、ご本人、ご家族、地域のみなさん、担当するケアマネジャー(介護支援専門員)、市、社会福祉協議会、地域包括支援センターも参加し、実施されました。
今年度は、日置地区西荘自治会において、介護保険サービスを受けている方だけでなく、障がい福祉サービスを利用されている方も訓練に参加してもらうため、自治会長、担当するケアマネジャー、(障がい福祉サービスを調整される)相談支援専門員、市、社会福祉協議会、地域包括支援センターが参加し、打ち合わせを行いました。
今年はコロナウイルスの感染対策にも配慮をしながら、昨年度と同じ内容ではなく、事前の打ち合わせなど工夫を行いながら、10月4日(日)に行う予定です。