”災害時ケアプラン作成事業”に関する研修会が開催されました。
令和5年6月1日(金)、丹波篠山市民センターにおいて、介護支援専門員、相談支援専門員等を対象に、”災害時ケアプラン作成事業”に関する研修会が開催されました。
当日は、まずはじめに、市役所より「災害時ケアプラン作成事業」について、説明がありました。
次に、講演として、「誰ひとり取り残さない・誰ひとり取り残されない防災と福祉専門職の役割」と題して、防災士でシンガーソングライターの石田博之さん(丹波篠山ふるさと大使)より、ご自身の活動だけでなく、歌を取り入れていただきながら、お話を聞きました。
聴講された方からは、「元気をもらうことができ、また頑張ろうと決意ができた。」「人に寄り添うことの原点に戻れた気分になった。」「講師の話に引き込まれた。歌は人の心を動かす力があると思った。」「”本当の困りごとに耳を傾ける”というのは、ケアマネジメントに通じると感じた。」「防災士との交流をしてみたい。」などのたくさんの声がありました。